まつげパーマでまつ毛が抜ける!?

まつ毛が抜けてびっくりする女性 日本人のまつ毛は西洋人とは違って下向きに生えている癖を持つ方が圧倒的に多く、そのままでは美人顔の条件だとされているぱっちりとした大きな目には見えないため、ビューラーなどを使って上向きにカールさせなければなりません。

しかしこのビューラーはデリケートなまつ毛にはかなり強い負荷をかけてしまうもので、毎日使うと切れ毛や抜け毛の原因となってしまいます。
そこで推奨されているのがアイラッシュサロンで行うまつげパーマで、一か月ほどは上向きのカールが持続させられるので素顔でもはっきりとした目元になれる、まつ毛を傷めないと幅広い年代の女性たちから支持されているようです。
近年では自分でまつげパーマがあてられるセルフキットも登場しています。

ただ正しい方法でまつげパーマを行わないと、大切なまつ毛が抜けることもあるということに気をつけなければなりません。
アイラッシュサロンにおいてであってもスキルが低い施術者に当たってしまえば、毛がチリチリに縮れたり抜けてしまったりすることもあり元の状態に戻るまでかなりの時間がかかってしまうケースもあります。

まつげパーマはロットに地まつ毛を巻き付け固定し、パーマ液を二種類塗り替えて癖付けます。
固定をする時に使用するのがつけまつ毛用の接着剤で、通常つけまつ毛装着時には地まつ毛には極力付かないようずらしますが、まつげパーマ時には地まつ毛そのものにべったりと塗るので、ロットから取る時にかなり慎重に行わないと根元から毛が抜けてしまうのです。

この接着剤は水やお湯を含ませることで剥がれるので、取る時には焦らず時間をかけて何度も水分を与えてふやかしながらまつ毛から外さなければなりませんが、セルフで行う場合や未熟なアイリストだと加減が分からず、ごっそり抜けてしまうこともあるようです。
これではビューラーと同じく負荷がかかりすぎてしまい、毛母細胞のダメージが深ければもう生えてこなくなるかもしれません。

まつ毛エクステもまつ毛にとっては相当な負荷が…!

まつげパーマと同様に人気が高いまつ毛美容法として知られているエクステも、まつ毛への負担が強く何度も繰り返していくうちにぼろぼろになってしまうケースも珍しくありません。
アイリストの中にはまつげパーマよりもエクステの方がはるかにダメージが強いとする意見もあるようです。

エクステは特殊な接着剤を使って地まつ毛に人工毛を貼りつけていく美容法ですが、この時に使う接着剤はまつげパーマのものよりも強力で、水やお湯では取れないものとなっています。
エクステは顔を洗っても取れない、涙や汗でも取れないということがメリットである反面、強力すぎるが故に目をこすってしまったりタオルの繊維などに引っ掛けてしまうと、人工毛だけが外れるのではなく地まつ毛ごと根元から抜けることも多く想像以上に負担が強いのです。

抜け毛が増えれば全体のボリュームが落ちてしまうため、早い周期で付け直さなければならなくなり、結果的に丈夫な毛に育ちきる前に貼りつけなければならないことになると、人工毛の重みに耐えきれなくなりまたすぐに抜け落ちてしまう、という悪循環に陥ってしまいかねず、気が付けばもう装着できる毛がほとんどない状態にまでダメージが深刻となってしまったという女性も少なくありません。

まつ毛にも髪の毛同様に毛周期というサイクルがあるので、何度も強い負荷をかけすぎてしまうと健康で丈夫な毛が育つ前に抜け落ちるようになり、やがてはなかなか生えない、生えて来ても産毛のように弱々しい毛しか育たないということになってしまいます。
まつ毛の毛周期は髪の毛よりも時間を必要とするので、このような事態に陥ってしまわないようにするためにも優しく扱うことが一番大切です。