まつ毛にダニ!?原因と対処法は

閉じた目 まつ毛にダニがいるかもしれないことをご存知ですか。
人間の毛穴に住み着いている顔ダニが話題になったことがありますが、まつ毛にもいることがあるのです。
まつ毛のダニは顔のダニと同じ種類で、とても小さいため肉眼ではいるかどうかは分かりません。
まつ毛の根元やまぶたの内側に発生し、毛根部分に溜まっている皮脂などを栄養として生きています。

まつ毛のダニは目に見えないほど小さいので、普段の生活の中ではほとんど気づくことができませんが、日本人の5人に1人にまつ毛のダニがいると言われているほど一般的で、生息している場合には400万匹もいると言われているほどたくさん住みついており、目のかゆみや脱毛などを引き起こし、洗顔をしたり目を洗浄したりするくらいでは取り除くことができません。
大変生命力が強く、感染率も高いことが分かっています。

まつ毛にダニが住みついてしまう原因は、毛の根元に皮脂や汚れなどが残っていてダニの栄養になるものがあることです。
汚れた皮膚を長時間そのままにしていると汚れと皮脂が混じってまつ毛の根元にたくさんある状態になります。
汚れが目元についたまま寝てしまうと、日中に皮脂とよごれがまじったまま目元に付着している状態で、ダニは夜行性なので夜になるとエサを見つけて活動を始めます。
たっぷりエサがある状態のまつげの根元の部分に住みつき増えていくのです。
まつ毛の根元や粘膜の部分にアイラインを引いていると、アイラインと皮脂が混じって目の際に密着しています。
栄養を求めて根本付近にいたダニが目の際に下りてしまい、目の中にも住みつくようになっていきます。

洗顔をしているという人でもダニがいることがあります。
ダニが増殖する原因は、皮脂などの汚れなので洗顔不足の場合には繁殖してどんどん増えていきます。
汚れていないと思って洗顔を省略してしまう人や適当に済ませてしまう人は要注意です。
また、洗顔をしている人でもきちんとクレンジングができていない人や目の周りを適当に洗っている人も要注意です。

ダニが居るかのチェック法

まつ毛のダニはとても小さいので自分の目で確かめることはできません。
最近急に目の際の部分にかゆみを感じる人や気が付くとまつ毛に白っぽいふけが付いているという人は要注意です。
特に夜になると目がかゆくなるという人は、たくさん繁殖していて夜になると一斉にエサを求めて動きまわり、かゆみが出ることがあります。

まつ毛に白っぽいふけが付いていても、乾燥しているからや目やにが付いているから、ほこりが付きやすいなどと勘違いをしている人は大変多くダニになかなか気づくことができない場合があります。
ダニは人間の皮脂や死んだ皮膚をエサとしているのでたくさんいればふけもたくさん出ます。
まつ毛に何かつくことが多いと思っている人はダニがいる可能性が高いということができます。

最近まつ毛が少なくなったという人や短くなった人も要注意です。
ダニが皮脂をエサとして食べてしまうために、本来毛に必要な分まで奪い取ってしまいまつ毛が抜けてしまっている可能性があります。
毛には毛周期という生え変わりのサイクルがあるので自然に抜け落ちる物ではありますが、髪の毛と同じように急に少なくなることはないのでまつ毛の量が減ったという人はダニがいる可能性があります。
発見するためには目の際のかゆみやふけ、まつ毛が抜けたり短くなったりするという症状を見逃さないことがチェック法になります。

まつ毛のダニの対処法は、洗顔をしっかりと行って毎日目元を清潔にし、洗顔不足で皮脂がまつ毛の根元に溜まらないようにすることが大切です。
目の周りの汚れをさっと流すだけではなく、よくなじませて洗い流すことがダニの対処法になります。
毎日洗顔をして清潔を保つことが大切です。
清潔にしてもかゆみがおさまらない場合やまつ毛にふけが付いていたり、減ったりした場合には、専門医にチェックしてもらうことをおすすめします。